おいしさを伝えるために手づくりを追求
新鮮採れたて卵を割る
バウムクーヘンの濃厚な味わいに欠かせない卵。大分県の久住高原で伸び伸び育ったニワトリから生み出される“荒牧さんちの卵”をひとつひとつ手割ります。
こんにちわタマゴのタマちゃんです。
久住高原で生まれたわたしは、
美味しいバウムクーヘがンになるために
21ハシモトへやってきました。まずパリパリッとカラを割ったよ。明るく美味しいそうな、濃厚な黄色がわたしのイメージカラーです
材料を混ぜ合わせる
安心・安全な国産素材の小麦粉、バターなどと、割った卵をミキサーでかきまぜます。
わぉ~目がまわる~。カラを割ったわたしは、小麦粉くんやバターさんとご一緒させていただくことに。チーム一丸となって美味しいバウムクーヘンになるために、ミキサーでみんなでグルグル大回転!
わ~、目がまわっちゃいます!
生地をつくる
ミキサーからはずし、生クリームを入れて手で丁寧に混ぜます。この工程はミキサーには頼れません。熟練した職人技で、ふっくら焼きあがる生地に仕上げます。
よいしょ~、よいしょ~。ミキサーの後は、生クリームさんもやってきて、よいしょよいしょと職人さんの手で丁寧にみんなまぜられます。一体感がでてきて「チーム生地」が誕生です!
焼く
焼き加減をみながらふっくらとするように生地を一層一層重ねていきます。職人がつきっきりで、約1時間をかけて焼き上げます。その後冷まして一日寝かすことで、しっとりおいしいバウムクーヘンが完成します。
くるくる回る~。チーム生地は、ハケに乗って棒にくっついていきます。一層一層重なって大きくなっていきます。職人さんがつきっきりでわたしたちを棒に運んでくれます。ほっこり焼き上げられて、その後、一日冷まされて、ついにわたしはバウムクーヘンに生まれ変わったよ~。バウムクーヘンの黄色はわたしの色だよ。 さあ召し上がれ~。